令和 4年 12月 定例会(第4回) 令和4年第4回
四街道市議会定例会 第23日 令和4年12月20日(火曜日)午後1時開議 議 事 日 程 (第8号) 日程第1 議案第1
号~議案第14号、請願第3号、陳情第19号
総括審議 ・
委員長報告 ・
委員長報告に対する質疑 ・討論 ・採決 日程第2 発議案第3号 ・提案理由の説明 ・質疑 ・討論 ・採決 日程第3 四街道市
選挙管理委員会委員及び補充員の選挙 日程第4 閉会中の
継続審査の件 日程第5
議員派遣の件 〇本日の会議に付した事件 1、開 議 1、
議事日程の報告 1、諸般の報告 1、議案第1
号~議案第14号、請願第3号、陳情第19号の
委員長報告、質疑、討論、採決 1、発議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決 1、四街道市
選挙管理委員会委員及び補充員の選挙 1、閉会中の
継続審査の件 1、
議員派遣の件 1、閉 会午後1時開議
出席議員(20名) 1番 久 保 田 敬 次 郎 2番 本 田 良 3番 阿 部 百 合 子 4番 田 中 徳 彦 5番 坂 本 弘 毅 6番 成 田 芳 律 7番 栗 原 直 也 8番 大 越 登 美 子 9番 保 坂 康 平 10番 西 塚 義 尊 11番 関 根 登 志 夫 12番 戸 田 由 紀 子 13番 石 山 健 作 14番 広 瀬 義 積 15番 山 本 裕 嗣 16番 森 本 次 郎 17番 高 橋 絹 子 18番 岡 田 哲 明 19番 長 谷 川 清 和 20番 清 宮 一 義
欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人 市 長 鈴 木 陽 介 副 市 長 石 田 涼 教 育 長 府 川 雅 司
危機管理監 澤 畠 博 経 営 企画 石 渡 省 己 総 務 部長 岩 井 勝 明 部 長 福 祉 和 田 浩 史
健康こども 山 﨑 裕 之 サ ー ビス 部 長 部 長 環 境 経済 麻 生 裕 文 都 市 部長 野 口 周 平 部 長 上 下 水道 森 田 学
会計管理者 齊 藤 宏 一 部 長 消 防 長 齊 藤 信 行 教 育 部長 石 川 智 彦 本会議に出席した
事務局職員 事 務 局長 森 田 智 裕
局次長補佐 金 親 敬 子 主 任 主事 金 坂 尚 輝
△開議の宣告 (午後1時)
○
成田芳律議長 ただいまの
出席議員20名、定足数に達していますので、本日の会議は成立しました。 直ちに本日の会議を開きます。 ◇
△
議事日程の報告
○
成田芳律議長 本日の日程については、お手元に配付の日程表のとおりです。 ◇
△諸般の報告
○
成田芳律議長 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。 発議案1件が提出され、お手元に配付してあります。 次に、各
常任委員会委員長から
委員会審査報告書が提出され、お手元に配付してあります。 ◇
△議案第1
号~議案第14号、請願第3号、陳情第19号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○
成田芳律議長 日程第1、議案第1号から議案第14号まで、請願第3号及び陳情第19号を一括議題とし、これより
総括審議を行います。 各
常任委員会の審査の経過並びに結果について各委員長の報告を求めます。 初めに、
総務常任委員会委員長、
関根登志夫さん。 〔
関根登志夫総務常任委員会委員長登壇〕
◎
関根登志夫総務常任委員会委員長 ただいまより
総務常任委員会の報告を申し上げます。 本委員会は、12月6日午後1時30分から、議場において、執行部から
危機管理監、
経営企画部長、
総務部長、消防長、その他
関係職員の出席を得て、本
委員会委員全員出席の下、また12月14日午後3時15分から議場において、執行部から
経営企画部長、その他
関係職員の出席を得て、本
委員会委員全員出席の下、開催いたしました。 では、本委員会に付託されました議案6件について、審査の経過と結果を報告いたします。 議案第1号
四街道市議会議員及び
四街道市長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第2号 四街道市一般職の職員の給与等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、議案第3号 四街道市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第4号
地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備等に関する条例の制定について、議案第7号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第7号)のうち
総務常任委員会所管事項、議案第13号
工事請負契約の締結について、以上6議案については、
慎重審査の結果、
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査の過程において、執行部より詳細な説明があり、質疑が行われましたが、その主なものを要約して申し上げます。 初めに、議案第1号
四街道市議会議員及び
四街道市長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定については、質疑はありませんでした。 次に、議案第2号 四街道市一般職の職員の給与等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、
人事院勧告に準じ、一般職の職員の
勤勉手当を引き上げるとのことだが、
支給割合などについて詳細な説明をとの質疑に対し、今回の一部改正による
勤勉手当については、年間0.1月分を引き上げるものであり、本年は12月の
支給割合を0.1
月分引き上げ、また来年度以降は0.1月分を6月と12月に0.05月分ずつに振り分け支給しますとの答弁がありました。 次に、議案第3号 四街道市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、
定年引上げ制度の導入に当たり、特例により引き続き
管理監督職として勤務させることができる規定を設けるとのことだが、どのような場合が想定されるのかとの質疑に対し、国において職務の特殊性や補充の困難性がある職、また職員をほかの職に異動させることで公務の運営に著しい支障が生じる場合などが特例の要件として示されています。なお、特例の
適用期間は、経験や現状抱えている問題などを総合的に勘案し、1年ごとに判断の上、3年を上限として延長することができる規定となっていますとの答弁がありました。 次に、議案第4号
地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備等に関する条例の制定について、
職員定数を改めるとのことだが、詳細な説明をとの質疑に対し、職員の定年が2年ごとに1歳ずつ段階的に引き上げられることに伴い、
定年退職者が2年に1度しか生じないことにより、職員の年齢構成のバランスや新卒者の
雇用問題等に支障が生じることから、
採用計画上、平準化して採用することを可能とするため、改正を行うものですとの答弁がありました。 次に、議案第7号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第7号)のうち
総務常任委員会所管事項、
地域災害対策事業の
屋外拡声子局移設工事195万8,000円について、県が実施する県道196号の
道路拡張事業に伴う
移設工事であるとのことだが、
移設費用は全て市が負担しなければならないのかとの質疑に対し、本
移設工事は県が
公共事業として施行する
道路拡張事業に伴う工事であることから、
公共補償基準要綱に基づき、経費から財産価値の減耗分を控除した額または全額が県から補償される予定です。なお、現時点において補償額の算出に必要となる経費が確定していないことから、本
補正予算には計上していませんとの答弁がありました。 また、
庁舎等維持管理事業の
光熱水費784万8,000円について、
増額補正する理由はとの質疑に対し、本補正は市庁舎の
電気料金及び
ガス料金について、
ウクライナ情勢や円安の影響による急激な価格の高騰により、不足が生じる見込みであることから計上するものです。
電気料金の1キロワット
アワー単価は、令和3年10月と令和4年10月を比較すると20.6円から30.9円と50%、また
ガス料金の1
立米当たり単価は、令和3年9月と令和4年9月を比較すると78.7円から106.8円と35.7%と、いずれも上昇していますとの答弁がありました。 また、
県議会議員選挙執行管理事業の
印刷製本費80万4,000円の減額について、
投票所入場整理券の仕様を変更することに伴う
減額補正とのことだが、詳細な説明をとの質疑に対し、
投票所入場整理券の仕様をこれまでの
通常はがきサイズから長3サイズへ変更を行います。サイズが1.5倍ほど大きくなることにより、
入場整理券の視認性を高めることができます。また、経費について長3サイズに変更することで、郵送料が11万円の増額となるなど増加するものもありますが、印刷費用の約80万円が
選挙人名簿データを管理する業者へ一括して委託することにより不要となることから、差引き55万円の事業費を削減することができますとの答弁がありました。 また、
警防業務運営事業166万4,000円について、
燃料単価の高騰及び
救急出動件数の増加による燃料費の不足を見込んだとのことだが、どのくらい増加したのかとの質疑に対し、
救急出動件数を11月末現在で比較すると、令和3年は3,907件、令和4年は4,664件と757件の増加となっています。なお、
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、過去最高であった令和3年における1年間の
出動件数4,325件を既に上回っている状況ですとの答弁がありました。 次に、議案第13号
工事請負契約の締結について、
市庁舎整備工事において、国の
市町村役場機能緊急保全事業を活用するとのことだが、
スケジュールの遅れによる影響はないかとの質疑に対し、
市町村役場機能緊急保全事業の活用については、今年度当初に県を通じて国と協議しています。
契約締結の遅れによる
スケジュール変更に伴い、再協議の必要があるか確認を行ったところ、
計画期間が後ろ倒しとなったことにより、今年度中の
借入金額が当初の予定より少なくなっていることから、今年度当初の
協議内容のままで問題ない旨を確認しており、事業を活用することに対し支障はありませんとの答弁がありました。 また、
契約金額53億8,670万円について、本契約に含まれない
附帯工事はあるかとの質疑に対し、本契約の
工事内容には新築棟の
本体工事、本館の
解体工事、外部倉庫及び車庫の
新設工事、既存の新館、新分館及び分館の
改修工事等、全ての工事が含まれており、
附帯工事として実施を考えているものではありませんとの答弁がありました。 なお、討論はありませんでした。 以上で
総務常任委員会の報告を終わります。
○
成田芳律議長 以上で
総務常任委員会委員長の報告を終わります。 次に、
都市環境常任委員会委員長、
清宮一義さん。 〔
清宮一義都市環境常任委員会委員長登壇〕
◎
清宮一義都市環境常任委員会委員長 ただいまより
都市環境常任委員会の報告を申し上げます。 本委員会は、12月2日午後1時30分から、議場において、議長並びに執行部から
環境経済部長、
都市部長、
上下水道部長、その他
関係職員の出席を得て、本
委員会委員全員出席の下、開催いたしました。 では、本委員会に付託されました議案4件並びに請願1件及び陳情1件のうち、議案4件及び請願1件について、審査の過程と結果を報告いたします。 議案第5号 四街道市
地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第7号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第7号)のうち
都市環境常任委員会所管事項、議案第11号 令和4年度四街道市
水道事業会計補正予算(第2号)、議案第12号 令和4年度四街道市
下水道事業会計補正予算(第1号)、請願第3号
都市計画法34条第11号の条例による
区域指定に関する請願、以上4議案については、
慎重審査の結果、
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。また、請願第3号については、
全員異議なく、採択すべきものと決定いたしました。 なお、審査の過程において、議案については執行部より詳細な説明があり、質疑が行われ、また請願については
紹介議員より詳細な説明があり、
紹介議員及び執行部に対する質疑が行われましたが、その主なものを要約して申し上げます。 初めに、議案第5号 四街道市
地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について、
四街道都市計画地区計画の地区の
名称変更に伴うものとのことだが、たかおの杜の由来はとの質疑に対し、
当該地区には高おかみ(漢字は
雨かんむりに龍)神社があり、地域の方々がそれにちなんだ名称にしたいということから、たかおの杜に決定されたと伺っておりますとの答弁がありました。 次に、議案第7号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第7号)のうち
都市環境常任委員会所管事項、
公害調査測定事業の
測量委託料130万6,000円について、
栗山地区で行われた
民間事業者による建築残土の埋立て事業において、土砂等の
撤去命令を行うため、搬入された土砂の量を確定するための測量を実施するとのことだが、測量から
撤去命令発出までの
スケジュールについて詳細な説明をとの質疑に対し、令和5年1月末に入札により契約を締結し、2月から3月にかけて測量を実施する予定です。測量を行い、土量を明確にすることにより是正期間の設定が可能となるため、その内容を盛り込んだ上で4月から5月にかけて事業者に対し
撤去命令を発出したいと考えていますとの答弁がありました。 また、
舗装修繕事業の
舗装修繕工事1億1,365万2,000円については、
施工場所はとの質疑に対し、
施工場所は
県道茶屋橋から長岡方面に向かう側道である栗山45号線、
大日中志津橋付近の
高速道路北側の側道北2号線、
大日富士見ケ丘会館から南側約305メートルほどの大日12号北線の3路線ですとの答弁がありました。 次に、議案第11号 令和4年度四街道市
水道事業会計補正予算(第2号)、動力費6,197万4,000円の
増額補正について、詳細な説明をとの質疑に対し、動力費は主に浄水場や取水井戸における
電気料金であり、不足が生じる見込みがあることから、
補正予算を計上するものですとの答弁がありました。 次に、議案第12号 令和4年度四街道市
下水道事業会計補正予算(第1号)については、質疑はありませんでした。 次に、請願第3号
都市計画法34条第11号の条例による
区域指定に関する請願、
紹介議員に対する質疑では、
都市計画法の改正に伴う県の
条例改正により、
条例区域は知事が個別に指定することになり、
当該指定について市町村は申出ができるようになった。県において、その申出を効果的に活用するという方針が掲げられていることからも、この点について市には十分検討してほしいということかとの質疑に対し、近年の自然災害への対応等の観点から、昨年県の
条例改正が行われたところですが、
条例区域の指定に当たっては、県では把握できない地域の実情を反映するために、県は市町村の申出を活用することになりました。今回の請願は、市が県へ申出を行うに当たって、住民の声を聞いてほしいと要望するものですとの答弁がありました。 また、執行部に対する質疑では、
請願事項として市民との
意見交換会を十分に行い、県への申出に当たっては、その意見を十分に考慮してほしいとのことだが、この点について市の見解はとの質疑に対し、
条例区域指定に当たっては、市で検討した
区域設定に基づき、市民参加の手続を実施する予定であることから、市民の意見等はその中で反映できるものと考えていますが、具体的にどのような内容を反映できるかという点については、現時点では明確なお答えができませんとの答弁がありました。 なお、討論はありませんでした。 以上で
都市環境常任委員会の報告を終わります。
○
成田芳律議長 以上で
都市環境常任委員会委員長の報告を終わります。 次に、
教育民生常任委員会委員長、
高橋絹子さん。 〔
高橋絹子教育民生常任委員会委員長登壇〕
◎
高橋絹子教育民生常任委員会委員長 ただいまより
教育民生常任委員会の報告を申し上げます。 本委員会は、12月5日午後1時半から、議場において、議長並びに執行部から
福祉サービス部長、
健康こども部長、
教育部長、その他
関係職員の出席を得て、本
委員会委員全員出席の下、また12月13日午後5時8分から、議場において、議長並びに執行部から
健康こども部長、その他
関係職員の出席を得て、本
委員会委員全員出席の下、開催いたしました。 では、本委員会に付託されました議案6件及び陳情1件について、審査の経過と結果を報告いたします。 議案第6号
工事請負契約の
変更契約の締結について、議案第7号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第7号)のうち
教育民生常任委員会所管事項、議案第8号 令和4年度四街道市国民
健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第9号 令和4年度四街道市
介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第10号 令和4年度四街道市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、議案第14号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第8号)、陳情第19号 65才以上の難聴者を対象とした、
補聴器助成制度の条例化を求める陳情、以上6議案については、
慎重審査の結果、
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。また、陳情第19号については、賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。 なお、審査の過程において、議案については執行部より詳細な説明があり、質疑が行われ、また陳情については執行部に対する質疑が行われましたが、その主なものを要約して申し上げます。 初めに、議案第6号
工事請負契約の
変更契約の締結について、当初契約に含まれていなかった
変更工事概要にある6項目を
変更契約において追加するという認識でよいかとの質疑に対し、今回の
変更契約の締結に当たっては、
必要最低限の工事のみを追加するものですとの答弁がありました。 次に、議案第7号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第7号)のうち
教育民生常任委員会所管事項、
高齢者在宅生活支援事業35万円について、
増額補正する理由はとの質疑に対し、
高齢者在宅生活支援事業のうち、扶助費に予算の不足が見込まれることから、
補正予算を計上するものです。内訳として、
福祉タクシー助成金15万円については、利用者1人当たりの利用枚数が増加しており、その要因として昨年度は
新型コロナウイルス感染症の影響で外出を控えていた方が多くいましたが、今年度は外出する機会が増えているものと考えられます。また、
家族介護用品給付費20万円については、当初予算では
申請者数を143名と見込んでいましたが、上半期の実績が155名と見込みより多くの方から申請があったため、
増額補正するものですとの答弁がありました。 また、
債務負担行為補正追加の
中央保育所附属設備改修工事、限度額327万8,000円について、
工事内容等の詳細な説明をとの質疑に対し、
中央保育所2階の3歳から5歳児クラスの保育室の
エアコンが不調であることから、
改修工事を行います。
エアコンは、例年6月中旬頃から使用するため、本補正において
債務負担行為を設定し、今年度内に
工事契約を締結することで、来年6月までに
改修工事を完了させたいと考えていますとの答弁がありました。 また、
継続費補正追加の
公民館管理運営事業、
継続費総額4億4,968万円について、
旭公民館改修工事に令和6年度までの年割額を設定するということだが、工事が長期間に及ぶ理由として、
工事期間中でも市民が利用できるよう、公民館を閉館することなく工事を実施するためのものかとの質疑に対し、
改修工事に当たり、これだけの期間を要する理由として、
旭公民館は竣工以来40年間にわたり、大規模な改修等を行っておらず、現在多くの設備が老朽化していることから、
空調設備の総入替え、
エレベーター設備の更新、
受変電設備の変更、
電灯照明設備の工事、非
常用発電機の
更新工事、
屋上防水工事、外壁等の
補修工事等を一斉に改修することによるものです。なお、工事に際し、
工事期間中は
旭公民館を休館とする予定ですとの答弁がありました。 次に、議案第8号 令和4年度四街道市国民
健康保険特別会計補正予算(第2号)については、質疑はありませんでした。 次に、議案第9号 令和4年度四街道市
介護保険特別会計補正予算(第3号)については、質疑はありませんでした。 次に、議案第10号 令和4年度四街道市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)については、質疑はありませんでした。 次に、議案第14号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第8号)、
母子保健事業の妊婦・
子育て応援金9,100万円について、本
補正予算に計上した理由はとの質疑に対し、
当該応援金は国において
補正予算が可決され、来年1月から実施することが報道等で発表されているものです。市としても、1月中に事業を開始したいと考えていますが、現段階では国から詳細な
交付要綱が示されていないことから、交付に当たり必要となる市の
交付要綱を定めることができない状況であるため、具体的な
事業開始時期は未定となっています。なお、
補正予算額については、過去のデータを基に応援金の対象となる妊婦や新生児の人数を推算し、積算しましたとの答弁がありました。 また、この応援金の制度はどのように周知されるのか。また、様々な事情により妊娠届を提出することができない方もいると思われるが、その対応はとの質疑に対し、周知の方法は、市政だよりや
各種SNS、
ホームページ等を活用し行う予定です。また、妊娠届を提出することができない方への対応については、市が対象となる方を把握するのは困難であること及び出産に際しては
産婦人科を利用されると考えられることから、主要な
産婦人科へ周知に関し協力を要請していきたいと考えていますとの答弁がありました。 次に、陳情第19号 65才以上の難聴者を対象とした、
補聴器助成制度の条例化を求める陳情、執行部に対する質疑では、令和3年陳情第19号の採択を受け、執行部における対応状況はとの質疑に対し、昨年の陳情が全会一致で採択されたことは、市として重く受け止め、市の財政状況や
財政負担を鑑みた結果、国や県に対し、
公的補助制度の創設を要望していく方針となりました。それにより、本年5月に
公的補助制度の創設について、千葉県市長会を通じ県への要望書を提出したところであり、現在は県からの回答を待っている状況ですとの答弁がありました。また、今回の陳情は条例化を求めるものだが、補聴器の購入に対する助成を行っている自治体は、助成制度を条例で定めているのかとの質疑に対し、県内で助成を実施している自治体は、船橋市、浦安市、印西市の3市であり、いずれも要綱または規則で定められていますとの答弁がありました。 次に、陳情に対する意見はありませんでした。 なお、議案第14号について賛成討論が1件、陳情第19号について賛成討論が1件、反対討論が2件ありました。 以上で
教育民生常任委員会の報告を終わります。
○
成田芳律議長 以上で
教育民生常任委員会委員長の報告を終わります。 以上で各委員長の報告を終了します。 暫時休憩します。 休憩 午後 1時31分 再開 午後 1時31分
○
成田芳律議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより各委員長の報告に対する質疑を行います。 各委員長の報告に対する質疑に当たっては、通告を省略します。 なお、発言時間については、答弁を含め60分以内としますので、ご了承願います。 初めに、
総務常任委員会委員長の報告に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 質疑なしと認めます。 以上で
総務常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結します。 次に、
都市環境常任委員会委員長の報告に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 質疑なしと認めます。 以上で
都市環境常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結します。 次に、
教育民生常任委員会委員長の報告に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 質疑なしと認めます。 以上で
教育民生常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結します。 以上で各委員長の報告に対する質疑を終結します。 次に、ただいま議題となっています議案第1号から議案第14号まで、請願第3号及び陳情第19号について、これより討論を行います。 通告はありませんでしたが、討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 討論なしと認めます。 以上で討論を終結します。 次に、採決を行います。 議案第1号
四街道市議会議員及び
四街道市長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
総務常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第1号については原案のとおり可決しました。 議案第2号 四街道市一般職の職員の給与等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
総務常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第2号については原案のとおり可決しました。 議案第3号 四街道市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
総務常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第3号については原案のとおり可決しました。 議案第4号
地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備等に関する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
総務常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第4号については原案のとおり可決しました。 議案第5号 四街道市
地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第5号については原案のとおり可決しました。 議案第6号
工事請負契約の
変更契約の締結について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第6号については原案のとおり可決しました。 議案第7号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第7号)について採決を行います。 本案に対する各
常任委員会委員長報告は可決です。本案は、各
常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第7号については原案のとおり可決しました。 議案第8号 令和4年度四街道市国民
健康保険特別会計補正予算(第2号)について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第8号については原案のとおり可決しました。 議案第9号 令和4年度四街道市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第9号については原案のとおり可決しました。 議案第10号 令和4年度四街道市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第10号については原案のとおり可決しました。 議案第11号 令和4年度四街道市
水道事業会計補正予算(第2号)について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第11号については原案のとおり可決しました。 議案第12号 令和4年度四街道市
下水道事業会計補正予算(第1号)について採決を行います。 本案に対する
都市環境常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第12号については原案のとおり可決しました。 議案第13号
工事請負契約の締結について採決を行います。 本案に対する
総務常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第13号については原案のとおり可決しました。 議案第14号 令和4年度四街道市
一般会計補正予算(第8号)について採決を行います。 本案に対する
教育民生常任委員会委員長報告は可決です。本案は、
教育民生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、議案第14号については原案のとおり可決しました。 請願第3号
都市計画法34条第11号の条例による
区域指定に関する請願について採決を行います。 本請願に対する
都市環境常任委員会委員長報告は採択です。本請願は、
都市環境常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立全員〕
○
成田芳律議長 起立全員。 よって、請願第3号については採択することに決定しました。 陳情第19号 65才以上の難聴者を対象とした、
補聴器助成制度の条例化を求める陳情について採決を行います。 本陳情に対する
教育民生常任委員会委員長報告は不採択ですので、原案についてお諮りします。本陳情を採択することに賛成の方はご起立願います。 〔起立少数〕
○
成田芳律議長 起立少数。 よって、陳情第19号については不採択とすることに決定しました。 ◇
△発議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○
成田芳律議長 日程第2、発議案第3号を議題とします。 提出議案の説明を行います。 発議案第3号の提案理由の説明を求めます。 3番、阿部百合子さん。 〔阿部百合子議員登壇〕
◆阿部百合子議員 それでは、提出文書を読み上げて説明に代えます。当初に出した原稿と変わっておりません。 「旧統一教会」と政治家の癒着を究明し、決別を求める意見書(案)。 安倍晋三元首相への銃撃事件を機に、政権党や議員と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の癒着が表面化し、大きな社会問題になっている。 旧統一教会は、献金強要、洗脳、霊感商法、集団結婚式など多くの問題を引き起こし、多数の被害者を生み出してきた反社会的カルト集団である。 全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)によれば、2021年12月までの34年間で、全国弁連の弁護士や消費生活センターが受けた旧統一教会に関する相談件数は3万4,537件で、被害総額は1,237億円に上るとされ、これでも氷山の一角だと指摘している。 旧統一教会は、霊感商法や高額献金強要など消費者被害を拡大する一方、政権与党や閣僚、議員との癒着を強めてきた。旧統一教会の関連団体イベントに挨拶やメッセージを要請し、選挙の支援やパーティー券購入など協力関係を強めてきたのである。 旧統一教会の関連団体である世界戦略総合研究所の現事務局長が自民党に入党し、総裁選で安倍氏に投票したとの告白や国家公安委員長、防衛大臣など現職の閣僚が旧統一教会関連団体と関係していた事実、また何年間も申請できなかった統一教会から世界平和統一家庭連合への
名称変更が旧統一教会と関係があったとされる文部科学大臣の下で承認された問題など、疑惑は深まる一方である。 よって、本市議会は国に対し、旧統一教会と政治家の癒着を究明し、決別するよう強く求めるものである。 以上、
地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。 以上です。ご賛同よろしくお願いいたします。
○
成田芳律議長 以上で提案理由の説明を終わります。 これより発議案第3号について質疑を行います。 質疑は通告を省略し、直ちに行います。 なお、発言時間については、答弁を含め60分以内としますので、ご了承願います。 質疑はありませんか。 9番、保坂康平さん。
◆保坂康平議員 ありがとうございます。質問させていただきます。 旧統一教会が、宗教ではなく反社会的カルト集団であるというふうにお考えの点はなぜでしょうか。どの点が宗教と反社会的カルト集団の違いを提案者はお考えでしょうか。
○
成田芳律議長 保坂康平さんの質疑に対し、提出者の答弁を求めます。 阿部百合子さん。
◆阿部百合子議員 これまで報道でいろんな個人の家庭が崩壊するほどの物すごい金額を物を買ったり高額献金をしたり、家庭崩壊するというのは、もう報道の範疇でも度を超えておりまして、暮らしも生活も全てなくなるようなことは、その辺のところはもう私は誰が見ても反カルト集団であるというふうに考えます。度を超えているということです。
○
成田芳律議長 保坂康平さん。
◆保坂康平議員 献金の例えば推奨ですとか洗脳って、これはもうちょっとポジティブな見方をすれば、言い方を変えれば信仰なんていう言い方ができるし、霊感商法、これは霊的なものを信じてのお布施ですとか、あるいは集団結婚式、これは要するに信仰による自分の行動ですよね。こういうことはほかの宗教でもありますし、献金を程度の差こそあれ推奨し、信仰の強い方は財をなげうつということは、どの宗教でも共通することだと思うのですけれども、度を超えているというのは大体どこら辺のラインから度を超えるというふうに提出者はお考えでしょうか。
○
成田芳律議長 阿部百合子さん。
◆阿部百合子議員 個人のあれにもよるのでしょうけれども、そこの説明のところにもありますように、全国の弁護士連絡会に34年間で3万4,537件ということは、幾ら何でももう暮らしも成り立たないというところで訴えてきている件数、これは個人の何かではもうどうしようもないようなところで、この事件件数も氷山の一角だと言っておりますし、この1,237億円という金額も普通の財を、もちろん個人の意思でやりたいということもあるのでしょうけれども、これは事件性、刑事事件にまで発展するほど出てきていることに対して、もう常識的には度を超えているということで反カルト集団というふうに報道でもなされていると私は思っています。
○
成田芳律議長 保坂康平さん。
◆保坂康平議員 献金やお布施をめぐるトラブルというのは、正直どの宗教でもある程度付き物だとは思いますが、旧統一教会がずば抜けて多くて、非常に悪質であるということはどの点をもって提出者はお考えでしょうか。
○
成田芳律議長 阿部百合子さん。
◆阿部百合子議員 どの点をもってというか、これまでの報道を見ておりますと、ちょっと従来の宗教団体にはあり得ないような規模と金額というふうにお思いになりませんか。私は、そう思います。そういうふうに思いましたので、反カルト集団と言い切った文章は、私もそうだというふうに思いました。
○
成田芳律議長 保坂康平さん。
◆保坂康平議員 そういう献金に関するトラブルがあるのは分かるのですけれども、これは消費生活センターや弁護士が受けた、いわば個人間の例えば買物で言ったらいわゆる消費者問題の一つですよね。その消費者問題がたくさんあるから反社会的カルト集団であるというふうに言ったら、やっぱりそういう消費生活センターにたくさん問合せが来るような会社も反社会的カルト集団なのでしょうか。
○
成田芳律議長 阿部百合子さん。
◆阿部百合子議員 確かに個人間のところからスタートはしておりますけれども、共通したところで度を超えているという事件性、私はもう事件性にまでなっていると、そのことが社会問題として出てきて、個人間でどうのこうのというレベルではもうない社会問題になっていると、私はそういった意味で報道されておりますように、反社会的なカルト集団であると言い切っていいと思ってここに書きました。それでは回答になりませんか。
○
成田芳律議長 ほかに質疑はありませんか。 18番、岡田哲明さん。
◆岡田哲明議員 お願いします。 日本人は、いにしえより仏教を中心に宗教を通して様々な社会環境の中、どうしたらよい生き方ができるか、よい世の中にするにはどうするべきか、教えをいただき、そして実践することで人としての正義と平和を求めてきたと私は理解しています。したがって、平和な人生、平和な世の中をつくり上げるには、宗教は必要であるというふうに私は思っています。ただ、しかしながら旧統一教会に関しては、どうも闇の部分が相当深く根づいているように思われて仕方ありません。また、資金の一部が海外に流出しているとの報道も私は気になっております。政治と旧統一教会との関係を調査するということは、本当に必要だと私は考えておるところなのですけれども、この発議内容を見ますと、政治家との癒着と決別を訴えるというところは、段取りとして私は最終段階ではないのかなというふうに考えるのですが、どうして今回その調査を省いて、このような段取りになったのか、お聞きしたいと思います。
○
成田芳律議長 岡田哲明さんの質疑に対し、提出者の答弁を求めます。 阿部百合子さん。
◆阿部百合子議員 もちろん国会議員以外にも地方議員にもいらっしゃるということはあれなのですが、この文章は取りあえず国会のところでちゃんと調べてほしいというレベルでして、本当は地方議会だって調査しなくてはいけないのでしょうけれども、この文章構成そのものは取りあえず国会の中でちゃんと調べてほしいという趣旨です。だから、岡田さんは今政治家とのとおっしゃったけれども、それは国会とか地方議会とは関係ないの、今一番多く起こっているのが国会議員のところで現象として多く出てきておりますので、そこのところからまず調査きちんとしてほしいという趣旨です。
○
成田芳律議長 岡田哲明さん。
◆岡田哲明議員 それでは、文面には政治家との癒着を究明し、決別するよう強く求めるものであると書いてあるのですが、阿部議員の趣旨としては関係を究明するというようなことなのでしょうか。
○
成田芳律議長 阿部百合子さん。
◆阿部百合子議員 政治家とのことだけを調べるのとおっしゃったけれども、取りあえず現象面として国会議員のところでたくさん出てきておりますので、取りあえず国会議員のところをちゃんと調べてという趣旨で、この文章はつくってありますけれども、それで回答になりませんか。 〔何事か言う人あり〕
○
成田芳律議長 傍聴人に申し上げます。 議場内ではご静粛にお願いいたします。 〔何事か言う人あり〕
○
成田芳律議長 あらかじめ申し上げます。 議長の命令に従わないときには
地方自治法第130条第1項の規定により退場を命じますので、念のため申し上げます。 ほかに質疑は…… 〔何事か言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご静粛にできませんか。 ご協力ありがとうございます。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終結します。 お諮りします。ただいま議題となっています発議案第3号については、委員会付託を省略し、討論、採決を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認め、そのように決定します。 これより討論を行います。 討論は通告を省略し、直ちに行います。 討論の発言時間は20分以内としますので、ご了承願います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 討論なしと認めます。 以上で討論を終結します。 次に、採決を行います。 発議案第3号 「旧統一教会」と政治家の癒着を究明し、決別を求める国への意見書の提出について採決を行います。 本案は、原案のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔起立少数〕
○
成田芳律議長 起立少数。 よって、発議案第3号については否決しました。 ◇
△四街道市
選挙管理委員会委員及び補充員の選挙
○
成田芳律議長 日程第3、四街道市
選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。 本選挙は、現在就任しています
選挙管理委員会委員及び補充員の任期が令和5年1月10日をもって満了となるため、
地方自治法第182条第1項の規定により、それぞれ4名の選挙を行うものです。 お諮りします。選挙の方法は、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認め、選挙は指名推選により行います。 お諮りします。指名の方法は、本職において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認め、本職において指名します。 初めに、
選挙管理委員会委員には、小林昭五さん、岡本節子さん、岡田篤男さん、岸本綾子さんを指名します。 次に、補充員には、安井修一さん、泉重二さん、佐藤要子さん、楠京子さんを指名します。 お諮りします。ただいま本職において指名した8名の方を
選挙管理委員会委員及び補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認め、ただいま指名した8名の方が
選挙管理委員会委員及び補充員に当選されました。 なお、補充員の順序については、ただいま指名した順序によることとしますので、ご了承願います。 ◇
△閉会中の
継続審査の件
○
成田芳律議長 日程第4、閉会中の
継続審査の件を議題とします。
都市環境常任委員会委員長から会議規則第111条の規定により閉会中の
継続審査の申出書が提出され、お手元に配付してあります。 お諮りします。
都市環境常任委員会委員長からの申出のとおり、閉会中の
継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は
都市環境常任委員会委員長からの申出のとおり決定しました。 ◇
△
議員派遣の件
○
成田芳律議長 日程第5、
議員派遣の件を議題とします。 お諮りします。
地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、お手元に配付のとおり議員を派遣することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
成田芳律議長 ご異議なしと認め、そのように決定します。 ◇
△閉会の宣告
○
成田芳律議長 以上で本定例会に付議された議案の審議は全て議了しました。 令和4年第4回
四街道市議会定例会はこれにて閉会します。 閉会 午後 1時59分...